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J-GLOBAL ID:201602259325981300   整理番号:16A1305622

原子力施設の廃炉に対する知識管理システムの統合

Integration of knowledge management system for the decommissioning of nuclear facilities
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 15-00518(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0484A  ISSN: 2187-9745  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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原子力施設の廃止は長期的なプロジェクトであり,設計,建設および運用から始まる情報を取り扱う。また,日本では特に廃棄物処分場がないため,廃炉事業が拡大する可能性がある。このような状況では,知識と教育の次世代への移転が重要な課題であるため,それを解決するためには知識管理用のシステムの統合と実施が不可欠である。この目的のために,廃炉知識管理システム(KMS)のトータルシステムを提案する。このシステムでは,プラント設計,保守履歴,トラブル事象,廃棄物管理記録などのデータと情報を整理し,編成し,体系化する必要がある。収集されたデータ,情報および記録は,例えばデータベースシステムなどのコンピュータ支援システムによって編成されるべきである。それは明白な知識の基礎となる。また,退職している従業員から暗黙知を抽出する方策が必要である。効果的なアンケートやインタビュープロセスを通じて,退職者の経験を可能な限り文書化するべきである。上記の統合された知識は,将来の世代のために解体または教育の計画,実行に使用されるべきである。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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原子炉安全一般  ,  ドキュメンテーション 
引用文献 (18件):
  • Ehlert, A., Implementation of Knowledge Management in the Decommissioning of Nuclear Power Stations of E.ON Kernkraft Gmbh, IAEA-CN-153/2/P/05 (2007).
  • IAEA, GC(46)/RES/11 (2002).
  • IAEA, Record Keeping for the Decommissioning of Nuclear Facilities Guidelines and Experience, TRS-411 (2003).
  • IAEA, International Conference on Managing Nuclear Knowledge Strategies and Human Resources Development, Summary of an International Conference (2004).
  • IAEA, Knowledge Management for Nuclear Research and Development Organizations, TECDOC-1675 (2012).
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