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J-GLOBAL ID：201602259885093372   整理番号：16A0667101

インバウンド観光行動に対するネットくちコミの影響-台湾からの訪日観光者におけるネットくちコミ利用の現状-

The Influence of e-WOM on International Tourists’ Behavior:-Empirical Research of Taiwanese Tourists in Japan-

著者 (2件)： 大津正和 (同志社女大 現代社会) ,  WANG Yijen (琉球大 観光産業科学)
資料名： 同志社女子大学総合文化研究所紀要  (Bulletin of Institute for Interdisciplinary Studies of Culture, Doshisha Women's College of Liberal Arts)
巻： 33  ページ： 50-62  発行年： 2016年07月15日 
JST資料番号： L7717A  ISSN： 0910-0105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 訪日外国人の観光情報利用の実態と観光行動との関連について分析した。過去1年間の訪日観光を行った台湾人にインターネットアンケートを行い,495人の有効回答を得た。訪問先決定については,友達が勧める場所が最も多く,ネットくちコミが勧める場所が次であった。旅行日数は5日が圧倒的に多く,同行者は2人或いは4人が多い。旅行形態は年齢が若いほど,日本旅行の経験があるほど,自分で手配する形態を選び,自身で手配する人ほど,くちコミ情報の利用度が高かった。

シソーラス用語： 国際化 ,  *観光 ,  *利用者 ,  *台湾 ,  インターネット ,  アンケート ,  *情報収集 ,  日本 ,  観光地区 ,  経験 ,  コミュニケーション ,  供用期間 ,  準備作業 ,  サービス業 ,  自主管理 ,  年齢差 ,  改変
準シソーラス用語： 訪日外国人

分類 (1件)： 観光,レクリエーション  (RD04030J)

タイトルに関連する用語 (6件)： インバウンド観光 ,  行動 ,  ネット ,  台湾 ,  観光 ,  現状