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J-GLOBAL ID：201602260258528738   整理番号：16A1382597

最高200°Cで使用するデジタル・ロックイン増幅器

A Digital Lock-In Amplifier for Use at Temperatures of up to 200 °C

著者 (4件)： CHENG Jingjing (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  XU Yingjun (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  WU Lei (Beijing Inst. of Technol., Beijing, CHN) ,  WANG Guangwei (China Oilfield Serv. Ltd., Beijing, CHN)
資料名： Sensors (Web)  (Sensors (Web))
巻： 16  号： 11  ページ： WEB ONLY  発行年： 2016年11月 
JST資料番号： U7015A  ISSN： 1424-8220  CODEN： SENSC9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 弱い電圧信号は,測定ツールが最高200°Cの環境に長時間さらされると,現行のツールでは信頼性高く測定することができない。本論文では,最高200°Cで動作できるデジタル・ロックイン増幅器(DLIA)を紹介した。このDLIAは,低雑音の増幅器と信号収集回路,並びに対応する信号処理電子回路を含んでいる。低熱抵抗のシステム・イン・パッケージ(SiP)とマルチチップモジュール部品を設計することにより,高温安定性を達成した。ロックイン増幅器アルゴリズムには効果的なルックアップテーブル(LUT)法を開発して,従来より計算複雑度を減らし発熱を少なくした。直線性,利得,Q値,周波数特性を25~200°Cで測定して,設計性能を試験した。200°Cで動作しているDLIAの最大非線形誤差は,等価入力信号が振幅94.8~1896.0nVで周波数800 kHzの正弦波のとき,1.736%であった。提案したDLIAが,最高200°Cの高温環境で動作することをこの試験で示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *低雑音増幅器 ,  *ディジタル方式 ,  *高温 ,  *ICパッケージ ,  *マルチチップ実装 ,  *回路モジュール ,  熱抵抗 ,  ルックアップテーブル ,  熱安定性 ,  計算量 ,  Q値 ,  *周波数特性 ,  磁器コンデンサ ,  FPGA ,  高域フィルタ ,  AD変換器 ,  帯域フィルタ ,  マイクロプロセッサ ,  制御装置
準シソーラス用語： ロックイン増幅器 ,  SiP ,  MLCC ,  MCU

分類 (2件)： 増幅回路  (NC05040U) ,  固体デバイス材料  (NC03020K)

タイトルに関連する用語 (2件)： デジタル ,  ロックイン増幅器