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J-GLOBAL ID:201602260374900232   整理番号:16A0425215

ロボット・人工知能がもたらす産業への影響 ロボットが切り開く新たな市場-顧客価値の高いビジネスモデルをどう構築するか-

著者 (1件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 06-09  発行年: 2016年04月20日 
JST資料番号: L5014A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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業務用ロボットの市場規模予測では,分野別の2015~2025年の成長率はほぼ2桁の成長が見込まれている。本論文では,センサー,駆動系,知能・制御系を有する機械装置を含む業務用ロボットの市場規模を示し,ビジネスにどう生かしていくべきかを論じた。まず,業務遂行における人の介在度合いと業務の範囲の2軸で,i)作業アシスト型ロボット,ii)遠隔操作型ロボット,iii)自律型固定ロボット,iv)自律型移動ロボットに整理した。i)には流通倉庫での台車ロボットやアシストスーツ,ii)にはドローン,iii)には工場向けの自動化ロボット,iv)には流通分野向けの配送ロボット,警備ロボット,業務用の掃除ロボットなどがある。収益を生み出すビジネスモデルの構築に関する事例として,a)ドローンを用いた建設現場の測量とリアルタイムでの施工計画シミュレーションを行うコマツのサービスKomConnect,b)ロボットの保守診断を目的とするファナックのゼロダウンタイム機能を紹介した。コマツはデータ処理とユーザインタフェイスに強みを持つSkycatch社をパートナーとし,ファナックはIoT(Internet of Things)の統合的なソリューションビジネスを強化しているCisco System社との協業を発表しており,グローバルな提携を拠点としたビジネスモデルの必要性を論じた。
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分類 (6件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ロボットの運動・制御  ,  人工知能  ,  マーケティング  ,  人間機械系  ,  その他の情報処理  ,  経営工学一般 

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