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J-GLOBAL ID:201602260387143120   整理番号:16A0417987

化学療法薬としての塩基修飾されたヌクレオシド:過去と将来

Base-Modified Nucleosides as Chemotherapeutic Agents: Past and Future
著者 (3件):
資料名:
巻: 16  号: 11  ページ: 1231-1241  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2393A  ISSN: 1568-0266  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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ヌクレオシドと核酸塩基の抗代謝産物は癌や感染の治療に多大な影響を及ぼした。薬物の天然アナログへの類似は,多種多様な細胞内標的への介在力を付与すると共に,重篤な副作用ももたらす。このため,新規のヌクレオシドアナログの開発は,合成有機化学とメディシナルケミストリーの観点から魅力的である。本総説で,現在の抗代謝産物性の薬物である,5-フルオロウラシル,6-メルカプトプリン,6-チオグアニン,クラドリビン,ビダザ,デシタビン,エムトリシタビン,アバカビル,ソリブジン,クロファラビン,フルダラビン,ネララビンについて論じた。そして開発中のヌクレオシド薬物候補に対する洞察を与えた。現在の核酸塩基修飾された抗代謝産物性の化学療法薬に関しては,修飾された核酸薬物,塩基修飾された天然糖ヌクレオシド薬物,塩基修飾された非天然糖ヌクレオシド薬物について解説した。新規の核酸塩基修飾された抗代謝産物性薬物の候補として,一般的考察を与えた後に,塩基修飾されたヌクレオシド生物活性化合物について現況をまとめた。
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分類 (1件):
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ヌクレオシド,ヌクレオチド 
物質索引 (12件):
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