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J-GLOBAL ID：201602260491119274   整理番号：16A0329319

ヒト亜鉛トランスポータZIP8のための高度に特異的なポリクローナル抗体の調製【Powered by NICT】

Preparation of highly specific polyclonal antibody for human zinc transporter ZIP8

著者 (3件)： Zang Zhongsheng (Lab. of Cancer Biology and Epigenetics, Dep. of Cell Biology and Genetics, Shantou Univ. Medical Coll., Shantou) ,  Xu Yanming (Lab. of Cancer Biology and Epigenetics, Dep. of Cell Biology and Genetics, Shantou Univ. Medical Coll., Shantou) ,  Lau Andy T Y (Lab. of Cancer Biology and Epigenetics, Dep. of Cell Biology and Genetics, Shantou Univ. Medical Coll., Shantou)
資料名： Acta Biochimica et Biophysica Sinica  (Acta Biochimica et Biophysica Sinica)
巻： 47  号： 11  ページ： 946-949  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2551A  ISSN： 1672-9145  CODEN： ABBSC2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストラリア (AUS)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ZIP8(Slc39a8)は,二価金属イオン輸入[1]のZIP(Slc39)ファミリーに属する。これは細胞外環境からや細胞内オルガネラ[2]からZn~(2+)とFe~(2+)を輸送する細胞質へ。ZIP8は本来高度にBCG-CWS(Bacillus Calmette-Guerin細胞壁骨格)[3]により誘導されることをcDNAスクリーニングによる一次単球における同定された。その最初の発見以来,ZIP8がT細胞活性化と自然免疫のような免疫系に密接に関係することが分かった。ZIP8は良く特性化されたカドミウム(Cd)輸送体,in vitroとin vivo実験の両方により示された[4,5]でもある。他のZIP[6,7]のような,二量化と種々のグリコシル化度は,ZIP8[2]で観察された。したがって,異なる条件下で内因性ZIP8の発現変化を検出するために,高度に特異的な抗ZIP8抗体が必要である。本研究では,免疫原としてヒトZIP8蛋白質とGSTのN末端領域を含むペプチドを用いたポリクローナル抗ZIP8抗体を生成する新しい戦略を開発した。著者らの実験室で発生した抗血清が高度に有効であり,ELISA,ウェスタンブロット法,および免疫蛍光染色により示されるように,ZIP8検出のための特異的である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 抗血清 ,  グリコシル化 ,  細胞 ,  cDNA ,  *ポリクローナル抗体 ,  ELISA ,  in vivo実験 ,  金属イオン ,  ウェスタンブロット法 ,  *抗体 ,  *ヒト ,  単球 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 免疫蛍光染色 ,  *亜鉛輸送体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 抗原・抗体・補体の生化学  (ED04020L) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D) ,  遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒト ,  亜鉛トランスポータ ,  ZIP8 ,  ポリクローナル抗体 ,  調製