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J-GLOBAL ID:201602261517385258   整理番号:16A1342454

心拍変動特性の多変量統計的プロセス制御に基づくてんかん発作予測

Epileptic Seizure Prediction Based on Multivariate Statistical Process Control of Heart Rate Variability Features
著者 (13件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 1321-1332  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0236A  ISSN: 0018-9294  CODEN: IEBEAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,心拍変動(HRV)解析と異常監視技術とを統合することにより,新たなてんかん発作予測方法を提案する。方法:てんかん発作前の過剰な神経活動が自律神経系に影響を及ぼし,自律神経機能がHRVに影響を及ぼすため,HRVをモニターすることによって発作を予測することができると推測される。提案された方法では,よく知られている異常監視法である多変量統計的プロセス制御を使用して,発作を予測するために8つのHRV特徴が監視される。結果:提案した方法を14例の患者から収集した臨床データに適用した。収集されたデータでは,8人の患者が発覚前勃起エピソードの合計11個を有し,発作エピソードの全長は約57時間であった。提案された方法の適用結果は,発作発症前に11の発覚前発作エピソードのうちの10発の発作が予測され得ること,すなわちその感度が91%であり,その偽陽性率が1時間当たり約0.7回であったことを実証した。結論:本研究では,新しいHRVに基づくてんかん発作予測法を提案し,HRVに基づくてんかん発作予測システムを実現する可能性を示した。意義:ウェアラブルセンサを用いて心拍数を容易に測定できるため,提案された方法を日常生活で使用することができる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
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神経系の疾患  ,  生体計測 
タイトルに関連する用語 (5件):
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