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J-GLOBAL ID：201602261717880129   整理番号：16A0915489

大型構造物の溶接施工 大容量LNG貯槽の溶接施工

著者 (1件)： 新見健一郎 (川崎重工業 プラント・環境カンパニー)
資料名： 溶接技術  (日本溶接協会誌)
巻： 64  号： 10  ページ： 80-84  発行年： 2016年10月01日 
JST資料番号： G0237A  ISSN： 0387-0197  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： LNG需要は今後も益々増大すると見込まれ,受入基地に設置されるLNG貯槽においては,敷地の有効利用,効率的な貯蔵能力の増強や立地条件等の要請に柔軟に対応するため,貯槽の大容量化が指向されている。それにともない,一層の工期短縮と建設コスト低減が要請されており,主要工程である溶接施工の合理化が重要な課題となっている。本稿では,代表的な貯槽形式について,それぞれの構造と特徴を述べ,そのうち大容量の地上式LNG貯槽の溶接施工技術について紹介する。効率的な溶接方法の選定,複数の部材を組立・溶接して輸送可能な範囲で大ブロックとする工場ブロック工法,建設現地での溶接高能率化への取り組み,さらに,大容量化にともなう溶接部非破壊検査の合理化技術であるデジタルRT法を紹介する。

シソーラス用語： 巨大構造物 ,  *液化天然ガス ,  *貯槽 ,  *溶接施工 ,  溶接構造 ,  溶接構造物 ,  容量 ,  建設費 ,  非破壊検査 ,  溶接欠陥 ,  品質管理 ,  溶接継手 ,  機械的性質 ,  工期短縮 ,  溶接品質 ,  継手効率 ,  *作業 ,  欠陥 ,  性質
準シソーラス用語： *大型構造物 ,  LNG【液化ガス】 ,  大容量化

分類 (2件)： 溶接設計,溶接構造物  (WC07140A) ,  船舶構造・材料  (QJ03020I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大型構造物 ,  溶接施工 ,  大容量 ,  LNG ,  貯槽