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J-GLOBAL ID:201602261771450992   整理番号:16A0779817

Mn1.2Fe0.8P1-xSixB0.03化合物の構造および磁気特性と磁気熱量効果

Structural, magnetic properties and magnetocaloric effect of Mn1.2Fe0.8P1- Si x B0.03 compounds
著者 (6件):
資料名:
巻: 77  ページ: 29-34  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Mn1.2Fe0.8P1-xSixB0.03(x=0.4,0.5および0.55)相の構造および磁気特性と磁気熱量効果について調べた。実験結果より,常磁性から強磁性相転移の臨界的挙動はP/Si比により調節し得ることがわかった。Si濃度増は,Curie温度を176Kから280Kni上昇させるのみならず,一次(x=0.4)から二次(x=0.55)への磁気転移の性質を変化させた。このように,磁気熱量特性に影響を及ぼす。0~2Tの磁場変化に対する熱履歴のピーク値と磁気エントロピーは,x=0.4,でそれぞれ10K,-16.3Jkg-1K-1,x=0.5でそれぞれ4K,-8.7Jkg-1K-1,ならびにx=0.55についてそれぞれ0.8K,-5.6Jkg-1K-1であった。磁気ヒステリシス損失メカニズムと室温磁気冷却の可能性を議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属結晶の磁性  ,  相転移・臨界現象一般 
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