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J-GLOBAL ID：201602261922619497   整理番号：16A0320333

急性心筋梗塞患者におけるプロカルシトニンと炎症反応の間の関係血清レベル【Powered by NICT】

Relationship Between Serum Level of Procalcitonin and Inflammatory Reaction in Patients With Acute Myocardial Infarction

著者 (7件)： Deng Jianjun (Gansu Univ. of Traditional Chinese Medicine, Gansu, Lanzhou) ,  Zhou Chuan ,  Xie Ping ,  Hou Tingting (Gansu Univ. of Traditional Chinese Medicine, Gansu, Lanzhou) ,  Su Peng ,  He Qinli ,  Gao Fentang
資料名： Zhongguo Xunhuan Zazhi  (Zhongguo Xunhuan Zazhi)
巻： 30  号： 4  ページ： 335-338  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2250A  ISSN： 1000-3614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性心筋梗塞(AMI)患者におけるプロカルシトニン(PCT)と炎症反応の血清レベル間の関係を調べた。【方法】2013-102014-03から甘粛省の地方病院で治療した患者171例を対象とした。患者は3群:AMI群,n=60,SAP群,n=57および対照群,正常冠動脈造影とn=54人に分けた。一方,患者は年齢>50歳年齢≦50歳に分けた。PCT,高感度C反応性蛋白質(hs-CRP),脂質,シスタチンC(Cys-C)と好中球の割合の血中レベルは異なる群間で検討し,比較した。【結果】SAP群および対照群と,AMI群は増加し比較したPCT,P<0.01,PCTはAMIと明らかに関連していることを示したROC曲線(AUC: 0.822),95%CI0.729-0.916,P<0.001,感度:80%,特異性:69.4%),hs-CRP(AUC;0.825;95%CI0.728-0.921P<0.001,感度75%,特異度80.6%),好中球(AUC0.738%,95%CI0.622-0.853,P<0.001,感度75.2%,80.6%であった。ロジスティック回帰分析は,PCTはAMI(OR=23.461, 95% CI 11.734-34.516, P=0.000)に対する独立したリスク因子であることを示した。AMI群では,PCTは正にhs-CRP(r=0.387, P<0.05)に関連した。SAP群および対照群において,PCTはhs-CRP(r=-0.311, P>0.05)と(r=0.256, P>0.05)respectiveyに関連はなかった。一方,AMI群とSAP群の両群で年齢>50歳の患者は,PCTおよびsh高CRP濃度,P<0.05の両方を有していた。対照群において,PCTとhs-CRPは2年齢群,P>0.05の間で同様であった。AMI群とSAP群の間に年齢,性別,BMI,脂質の血中レベル,Cys-C,冠動脈病変の数と喫煙,全てP>0.05で統計的差はなかった。【結論】PCTの血清レベルは,AMI患者における炎症反応に重要な診断値を有し,PCTは50歳より高齢AMI患者におけるhs-CRPよりも高感度であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 好中球 ,  血中濃度 ,  *急性心筋梗塞 ,  危険因子 ,  *血清中濃度 ,  高感度 ,  冠動脈造影 ,  *患者
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  特異度 ,  ROC曲線 ,  高感度CRP ,  対照群 ,  *炎症反応 ,  *プロカルシトニン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 急性心筋梗塞 ,  患者 ,  プロカルシトニン ,  炎症反応 ,  血清レベル