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J-GLOBAL ID：201602261932829975   整理番号：16A1345578

ナノ結晶量子ドットの分光学及びデバイス展望

Spectroscopic and Device Aspects of Nanocrystal Quantum Dots

著者 (8件)： PIETRYGA Jeffrey M. (Los Alamos National Lab., New Mexico, USA) ,  PARK Young-Shin (Los Alamos National Lab., New Mexico, USA) ,  PARK Young-Shin (Univ. New Mexico, New Mexico, USA) ,  LIM Jaehoon (Los Alamos National Lab., New Mexico, USA) ,  FIDLER Andrew F. (Los Alamos National Lab., New Mexico, USA) ,  BAE Wan Ki (Korea Inst. of Sci. and Technol., Seoul, KOR) ,  BROVELLI Sergio (Universita degli Studi di Milano-Bicocca, Milano, ITA) ,  KLIMOV Victor I. (Los Alamos National Lab., New Mexico, USA)
資料名： Chemical Reviews  (Chemical Reviews)
巻： 116  号： 18  ページ： 10513-10622  発行年： 2016年09月28日 
JST資料番号： B0256A  ISSN： 0009-2665  CODEN： CHREAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,単一成分及びヘテロ構造半導体ナノ結晶量子ドット(QD)のレーザ発振,発光ダイオード(LED),最新の光電(PV)デバイス,ルミネセンスソーラーコンセントレータ(LSC)などへの期待される応用に重点をおいたレビューである。最初に,半導体量子ドットの電子状態について要約し,次いで,単一成分量子ドットを出発点としてヘテロ構造量子ドット(I型,II型,準II型)の合成法とキャリア局在化エンジニアリングについて論じた。続いて,個々のQD中におけるAuger再結合と光ルミネセンスの間欠性について論じた。引き続き,これらの量子ドットのレーザ発振,発光ダイオード(QD-LED)特性,キャリア増幅及びLSCへの応用について論じた。最後に,ナノ結晶QD開発の現状と将来性を展望した。

シソーラス用語： *量子ドット ,  *レーザ発振 ,  *発光ダイオード ,  光電池 ,  電子状態 ,  *集光集熱器 ,  *太陽光 ,  再結合 ,  光ルミネセンス ,  間欠性 ,  キャリア ,  太陽光発電 ,  *ナノ結晶 ,  ヘテロ接合
準シソーラス用語： Auger再結合

分類 (4件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  発光素子  (NC03082G) ,  太陽光発電  (NB03090G) ,  太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナノ結晶 ,  量子ドット ,  分光学 ,  展望