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J-GLOBAL ID：201602262222661033   整理番号：16A0500202

オゾン利用技術の最新動向 2)マイクロバブルオゾン処理におけるオゾンの溶解およびかび臭原因物質の分解

著者 (4件)： 齋藤方正 (琵琶湖・淀川水質保全機構) ,  古林祐正 (大阪広域水道企業団) ,  内橋孝行 (大阪広域水道企業団) ,  八木俊策 (摂南大)
資料名： クリーンテクノロジー  (Clean Technology)
巻： 26  号： 6  ページ： 30-33  発行年： 2016年06月10日 
JST資料番号： L1138A  ISSN： 0917-1819  CODEN： KTEKER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 水処理分野においてオゾン処理を適用する際に,不安定なオゾンの溶解効率や気液接触手法の選択が重要である。この目的のためにオゾンのマイクロバブル(MB)処理によるかび臭原因物質の分解性について検討を行った。2-MIBおよびジェオスミンを対象とし,酸素およびオゾンMB曝気して,オゾン溶解・消失ならびにかび臭物質分解速度の解析を行った。結果,MB方式における総括オゾン移動係数が散気管方式と比べて5倍大であることが明らかになった。

シソーラス用語： *オゾン処理 ,  用水処理 ,  気液接触 ,  *気泡 ,  臭気物質 ,  *オフフレーバー ,  溶解速度 ,  物質移動係数 ,  エアレーション ,  *かび臭 ,  *マイクロバブル ,  脂環式アルコール

分類 (2件)： 用水の化学的処理  (SC02040E) ,  吸収  (XD02090P)

物質索引 (1件)： ジェオスミン

タイトルに関連する用語 (9件)： オゾン ,  最新動向 ,  マイクロバブル ,  オゾン処理 ,  溶解 ,  かび臭 ,  原因 ,  物質 ,  分解