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J-GLOBAL ID：201602262239640702   整理番号：16A0842346

ワイヤーおよびアークに基づく付加製造を用いたステンレス鋼およびニッケル基合金による異種金属堆積

Dissimilar metal deposition with a stainless steel and nickel-based alloy using wire and arc-based additive manufacturing

著者 (2件)： Abe Takeyuki (Department of Mechanical Engineering, University of Yamanashi, 4-3-11 Takeda, Kofu, Yamanashi 400-8511, Japan) ,  Sasahara Hiroyuki (Department of Mechanical Systems Engineering, Tokyo University of Agriculture and Technology, 2-24-16 Naka-cho, Koganei, Tokyo 184-8588, Japan)
資料名： Precision Engineering  (Precision Engineering)
巻： 45  ページ： 387-395  発行年： 2016年07月 
JST資料番号： A0734B  ISSN： 0141-6359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ワイヤおよびアーク基づく付加製造プロセスでは,アーク溶接技術を適用する。アーク放電によって線材が溶融し,この過程で線材が逐次堆積する。ワイヤおよびアーク基づく付加製造プロセスは,溶融したプールに材料を直接的および局所的に付加する。プロセス中に材料を局所的に変更することにより,1つの製造された部品で2種類以上の材料を同時に使用することができる。本研究では,2種類の異種金属堆積を行った。用いた組み合わせは,ステンレス鋼とNi基合金であった。硬さや接着強さなどの界面近傍の機械的性質を調べた。その結果,製造された合金の機械的特性は,バルク材料の機械的特性に匹敵することが見出された。さらに,2種類以上の材料を使用するための付加製造システムおよびトーチ経路計画方法を提案した。この方法を用いることにより,表面と内部構造が異なる材料からなる高機能形状を作製することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *製造 ,  ステンレス鋼 ,  ニッケル合金 ,  *アーク放電 ,  異種金属溶接 ,  機械的性質 ,  内部構造 ,  *堆積 ,  *付加製造
準シソーラス用語： ニッケル基合金 ,  *付加製造技術

著者キーワード (7件)： Additive manufacturing ,  Arc welding ,  Dissimilar metal ,  Stainless steel ,  Ni-based alloy ,  Directed energy deposition ,  Wire material

分類 (1件)： 溶射  (WC08030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： ワイヤー ,  アーク ,  付加製造 ,  ステンレス鋼 ,  ニッケル基合金 ,  異種金属 ,  堆積