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J-GLOBAL ID：201602262308735720   整理番号：16A0073586

活性炭上のPdとPtの水素化脱硫触媒の調製【Powered by NICT】

Preparation of Pd and Pt Hydrodesulfurization Catalysts Supported on Activated Carbons

著者 (4件)： Dong Chao (State Key Lab. of Fine Chemical, Dalian Univ. of Technol., Dalian) ,  Li Xiang (State Key Lab. of Fine Chemical, Dalian Univ. of Technol.,Liaoning Key Lab. of Petrochemical Technol. and Experiment ...) ,  Wang Anjie (State Key Lab. of Fine Chemical, Dalian Univ. of Technol.,Liaoning Key Lab. of Petrochemical Technol. and Experiment ...) ,  Chen Yongying (State Key Lab. of Fine Chemical, Dalian Univ. of Technol., Dalian)
資料名： Shiyou Xuebao Shiyou Jiagong  (Shiyou Xuebao Shiyou Jiagong)
巻： 31  号： 2  ページ： 542-549  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2724A  ISSN： 1001-8719  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ヤシ殻活性炭,ナットシェル活性炭,および木材活性炭に担持したPdとPtの水素化脱硫(HDS)触媒を初期湿式含浸法によって調製した。種々の活性炭に担持した標題貴金属触媒のHDS触媒性能はデカリン中で0.8%のジベンゾチオフェン(DBT)を含むモデル供給を用いて調べた。結果は,PdとPtの分散は,担体表面で酸性酸素含有基または塩基性基の量を増加させることにより増強できることが分かった。Pd/CおよびPt/C触媒上でのDBTのHDSにおいて,直接脱硫(DDS)に対する選択性は水素化経路(HYD)に対するよりも高かった。HDS活性と担持Pt触媒のDDS経路選択の両方が担持のPd触媒よりも顕著に高かった。Pt/C及びPd/C触媒のHDS触媒性能は担体の表面基とそれらの分布によって決定した。表面酸性酸素含有基の増加は,HYD選択性の増加とPdとPt触媒の安定性が,それらのC-S結合切断活性の減少をもたらした。一方,塩基性の基はPd/CとPt/CのC-S結合切断活性とその安定性に負の影響に対して正の効果を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *活性炭 ,  パラジウム触媒 ,  *触媒 ,  *脱硫 ,  *パラジウム ,  キャリア ,  *水素化 ,  触媒活性 ,  *白金 ,  塩基性 ,  *水素化脱硫 ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  シクロアルカン
準シソーラス用語： Pd/C ,  貴金属触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (2件)： ジベンゾチオフェン ,  デカリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 活性炭 ,  Pd ,  Pt ,  水素化脱硫触媒 ,  調製