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J-GLOBAL ID:201602262392905208   整理番号:16A0729865

高精度化を実現する冷間鍛造技術 解説 2 複動成形技術の動向

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巻: 54  号:ページ: 25-29  発行年: 2016年07月01日 
JST資料番号: G0871A  ISSN: 0387-3544  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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複動成形は複数の金型が独立して駆動することによって成形を行う加工法であり,鍛造品の高精度化,複雑形状品の成形が可能である。本稿は,閉塞鍛造によるスパイダーの成形と補助張力を利用した中空シャフトの成形について紹介した。閉塞鍛造は,上型と下型を締め付けてつくった空間にパンチで材料を押出す鍛造法であると概説し,複動プレスを使わずに汎用の機械プレスでも閉塞鍛造を可能としたダイセットが開発されたと述べ,このダイセットを紹介した。また,量産されている多くのスパイダーは金型分割面へのバリの発生が避けられないと共に,真円度が低下し,鍛造後に機械加工が必要であったが,この機械加工の省略によるコスト削減を目的に縦分割型閉寒鍛造が開発されたと述べ,その内容を紹介した。また,加工が困難な,冷間鍛造で中空部品の深穴を成形する技術について,近年の成形事例を紹介した。
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分類 (1件):
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鍛造技術 
タイトルに関連する用語 (4件):
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