文献

J-GLOBAL ID：201602262584625406   整理番号：16A0985489

砂ろ過水における残留塩素およびトリハロメタンに及ぼす紫外線消毒の影響を【JST・京大機械翻訳】

Effect of UV disinfection on residual chlorine and THMs formation in filter water

著者 (4件)： Li Cong (Department of Civil Engineering,Zhejiang University) ,  Zhao Jingguo (Department of Civil Engineering,Zhejiang University) ,  Yang Yulong (Department of Civil Engineering,Zhejiang University) ,  Zhao Taotao (Department of Civil Engineering,Zhejiang University)
資料名： Zhejiang Daxue Xuebao. Gongxue Ban  (Zhejiang Daxue Xuebao. Gongxue Ban)
巻： 50  号： 3  ページ： 545-550  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1536A  ISSN： 1008-973X  CODEN： ZDXGFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 嘉興市某浄水場を対象にした廃水の砂,工業と紫外線消毒装置の照射を経た後に水における残留塩素の減衰法則および消毒副産物のトリハロメタンの生成量に対して研究を行った。実験結果は示した。紫外線の用量の増加に伴い,水における残留塩素は全体的には減少の傾向を呈している。紫外線の用量が540MJ/CM2より小さいとき,残留塩素の質量減衰速度は比較的速い;照射線量は0と270MJ/CM2であったとき,反応5H後には,残留塩素の質量濃度はそれぞれ1.54と0.92MG/Lであり,減衰幅は40%に達した。紫外線の用量は1MJ/CM2であったとき,残留塩素の質量濃度は0.61MG/Lであった。その減衰速度と初期残留塩素の質量濃度との負の相関関係。紫外線照射は比UV照射時のトリハロメタン(THMS)生成量が増加し,水試料の初期残留塩素の質量濃度は,それぞれ2.5および3.75MG/Lであった。ある,紫外線照射用量1MJ/CM2であった,反応24H後にあった3ハロゲンメタンの質量濃度は,それぞれ88.48と103.88ΜG/Lである,相対的な紫外線照射がない場合には,それぞれ50%と66%増加した。紫外線照射後,水試料における総机Tan値は減少しある。紫外用量が同じとき,低UV照射強度と比較して,高強度下で水試料中余Lvの質量濃度はより高く,トリハロメタンの質量濃度はより低かった。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *紫外線 ,  *残留塩素 ,  紫外線照射 ,  浄水施設 ,  *トリハロメタン ,  水試料 ,  廃水 ,  照射線量 ,  *砂濾過 ,  都市
準シソーラス用語： 高強度 ,  消毒副生成物 ,  *紫外線殺菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： filter water ,  UV radiation ,  disinfection ,  residual chlorine ,  decay ,  trihalomethanes(THMs)

分類 (2件)： 用水の化学的処理  (SC02040E) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 砂 ,  ろ過水 ,  残留塩素 ,  トリハロメタン ,  紫外線消毒