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J-GLOBAL ID:201602262690210359   整理番号:16A0533055

ポリ(L-ラクチド)/ポリ(D-ラクチド)等モル混合物の結晶化挙動における融解温度の影響

Effect of the melting temperature on the crystallization behavior of a poly(l-lactide)/poly(d-lactide) equimolar mixture
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巻: 133  号: 10  ページ: ROMBUNNO.43015  発行年: 2016年03月10日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(L-ラクチド)(PLLA)/ポリ(D-ラクチド)(PDLA)の結晶化における最終融解温度(Tf)の影響について示差走査熱量分析,広角X線散乱,偏光顕微鏡およびFourier変換赤外分光分析(FTIR)を組合せて研究を行った。残留したステレオコンプレックス(SC)がSC結晶の融解ピークの少し上の温度Tf(230°C)から冷却する間にSC結晶の生成を誘導することを観察した。SC結晶の融解終了温度[Tm(S)(E)]の少し上の温度Tf(240°C)から冷却では,可能な規則構造および強い分子鎖間相互作用によりSC結晶の優先的結晶化が促進され,これはα結晶の生成を増強した。Tm(S)(E)のはるか上の温度Tf(250°C以上)からの冷却中は,αとSC結晶の結晶化ピークは収斂した。FTIRの結果は残渣SC結晶,可能な規則構造および分子鎖間相互作用がPLLA/PDLAの異なる結晶化の主要な要因であるかもしれないことを示した。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の高分子の反応  ,  高分子固体の構造と形態学 

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