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J-GLOBAL ID：201602262712920432   整理番号：16A1295981

埋め込み断面通過法を用いるせん断強化RCビーム:実験結果と解析的定式化

RC beams strengthened in shear using the Embedded Through-Section technique: Experimental results and analytical formulation

著者 (4件)： Breveglieri M. (ENDIF, Dep. of Eng., University of Ferrara, 44121 Ferrara, Italy) ,  Breveglieri M. (ISISE, Dep. of Civil Eng., Univ. of Minho, Azurem, 4810-058 Guimaraes, Portugal) ,  Aprile A. (ENDIF, Dep. of Eng., University of Ferrara, 44121 Ferrara, Italy) ,  Barros J.A.O. (ISISE, Dep. of Civil Eng., Univ. of Minho, Azurem, 4810-058 Guimaraes, Portugal)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 89  ページ： 266-281  発行年： 2016年03月15日 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 埋め込み断面通過(ETS)は,せん断強化欠陥を有する改造鉄筋コンクリート(RC)要素に展開される最近の強化法である。この手法は,要素の断面の穴の穿孔をベースにしており,その中にスチールまたは繊維強化ポリマー(FRP)バーを挿入し,エポキシ接着剤で周囲のコンクリートに接着する。実験のプログラムは,スチールETSバーを用いて,せん断で強化されたRC T断面ビームによって行われた。せん断強度効率に及ぼすETSの勾配とせん断強度の比の影響,および既存のスチール補強棒ETSバーの相互作用を評価した。この論文では,ETSのせん断抵抗への寄与を計算するために,異なる二つの解析モデルを提案する。第一モデルは,実験のアプローチ(実験をベースにしたアプローチ)に従い,一方,第二モデルは,手法(機械的ベースのアプローチ)の物理的および機械的原理を考慮する。両モデルの予測性能は,文献で利用できる実験結果を用いて評価される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 補強 ,  *T形梁 ,  *補強筋 ,  鉄筋コンクリート構造 ,  埋込み【挿入】 ,  繊維強化プラスチック ,  *接着 ,  剪断強さ ,  剪断力 ,  エポキシ樹脂 ,  合成樹脂接着剤 ,  解析モデル ,  剥離 ,  鉄筋 ,  抵抗 ,  剪断補強筋
準シソーラス用語： 剪断補強 ,  *鉄筋コンクリート梁 ,  剪断抵抗

著者キーワード (4件)： Embedded through-section technique ,  B. Debonding ,  C. Analytical modelling ,  D. Mechanical testing

分類 (2件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 埋め込み ,  せん断 ,  強化 ,  RC ,  ビーム ,  実験結果 ,  解析 ,  定式化