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J-GLOBAL ID:201602262821939994   整理番号:16A1198899

ドリル削孔粉末を利用したセメント硬化体内部のpH推定方法に関する検討

著者 (3件):
資料名:
巻: 16  ページ: 257-262  発行年: 2016年10月13日 
JST資料番号: L6941A  ISSN: 1346-7492  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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現在,コンクリート構造物の中性化深さを測定する場合,フェノールフタレイン法が一般的に用いられている。この方法は簡便な一方で,呈色の有無のみでの判断になるため,pHの分布が確認できないことや,その後の劣化速度を推定するには複数回の測定が必要となる欠点もある。そこで,本研究では,硬化体からドリル削孔により採取した粉末を蒸留水に懸濁させて,溶出したアルカリイオンからpH分布状況を測定する方法を検討した。その結果,フェノールフタレイン法では判断できないpHの低下を把握でき,分布状況を利用して劣化速度を推定できる可能性があることを確認した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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