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J-GLOBAL ID：201602263042522925   整理番号：16A1108835

バイオ製油所のリグノセルロースバイオマスからのエネルギー機会

Energy Opportunities from Lignocellulosic Biomass for a Biorefinery Case Study

著者 (4件)： COTANA Franco (Univ. Perugia, Perugia, ITA) ,  CAVALAGLIO Gianluca (Univ. Perugia, Perugia, ITA) ,  COCCIA Valentina (Univ. Perugia, Perugia, ITA) ,  PETROZZI Alessandro (Univ. Perugia, Perugia, ITA)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 9  号： 9  ページ： WEB ONLY  発行年： 2016年09月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Perugia大学のCRB/CIRIAFが行ったバイオ製油所事例研究に関するエネルギーについての考察を示した。このバイオ製油所は,国家資金研究BIT3Gプロジェクトの研究であり,地域の生化学入力材料とする。研究の主目的はバイオ製油所のエネルギー自立を実証し,バイオマス収集からの残留物からエネルギーを回収する。このために,本作業はバイオ製油所に供給するべきエネルギーを定量化し,流量・エネルギー・バイオマス化学特性を示した。それから,事例研究に使う最良の戦略を特定するために,コジェネレーション技術を定性的に調べた。6MWの熱入力と1.2MWの電力のシステムと,熱入力9MWと電力1.8MWの二つを規定した。最初のシナリオは残留物バイオマスが1.1万t/年が確保でき,熱需要の72%と電力需要の60%が確保される。第2のシナリオはバイオマスが1.8万t確保され,熱が需要の100%以上,電力が需要の約90%確保される。さらに,二酸化炭素の排出量と,そのメタン製造への再利用の可能性を述べた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： バイオテクノロジー ,  *リグノセルロース ,  バイオマス ,  エネルギー消費 ,  コジェネレーション ,  *事例研究 ,  エネルギー回収 ,  製造 ,  発生
準シソーラス用語： *バイオ製油所 ,  シナリオ作成

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオ製油所 ,  リグノセルロースバイオマス ,  エネルギー ,  機会