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J-GLOBAL ID:201602263344176229   整理番号:16A0491915

糸状菌を用いた第1及び第2世代エタノール生産の統合の技術経済分析: 工業用ケーススタディ

Techno-Economic Analysis of Integrating First and Second-Generation Ethanol Production Using Filamentous Fungi: An Industrial Case Study
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロースからエタノールを生産する第二世代は,リスクと高い投資コストを求めている。本稿は,糸状菌を使用して,現在の第一世代ドライミルエタノールプロセスでリグノセルロースを統合するためのエネルギー-と経済的-評価を提示する。ドライミルは,穀物を使用し,エタノールを生産するために粉砕,液状化,糖化,発酵,及び蒸留を有するが,それらのアルコール蒸留廃液が,遠心分離を通過し,水をリサイクルするために蒸発し,ケーキを乾燥し,蒸留したシロップを動物の飼料にした。本稿では,前処理した糸状菌小麦ふすまを用いた遠心分離工程前後の蒸留廃液における菌類培養のためにバイオリアクタの検討を実施した。結果は,第一及び第二世代エタノール処理の統合が,20年後に1.62億USDドルの正味現在価値(NPV)をもたらすであろう77百万USDドルの設備投資を必要とすることを示した。希薄アルコール蒸留廃液の改良された第一世代のプロセスに関する真菌の培養と比較して,統合されたプロセスは,53百万USDドル高いNPVをもたらした。エネルギー分析は,希薄アルコール蒸留廃液改良第1世代プロセスが,全体的なエネルギー消費を2.5%削減し,4%のエタノール産生を増加させるであろうことを示した。既存のセットアップに対するリグノセルロースの統合が,より少ない資本投資を必要とするので,第一世代プロセス及び統合概念におけるこのような改良は,エタノール産業で興味深いであろう。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  木材化学  ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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