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J-GLOBAL ID：201602263479640785   整理番号：16A1052095

イオントロニクス

Iontronics

著者 (3件)： CHUN Honggu (Korea Univ., Seoul, KOR) ,  CHUNG Taek Dong (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  CHUNG Taek Dong (Advanced Inst. of Convergence Technol., Gyeonggi-do, KOR)
資料名： Annual Review of Analytical Chemistry  (Annual Review of Analytical Chemistry)
巻： 8  ページ： 441-462  発行年： 2015年 
JST資料番号： W2419A  ISSN： 1936-1327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオントロニクスはイオンの濃縮,枯渇,流動,空間分布などを精密に制御して信号を発生,蓄積,伝達するイオニクスと有機エレクトロニクスを融合した新しい概念である。ここでは,イオントロニクスの成果と生体模擬情報処理装置や固体電子技術と生体系とを結合する分析手段としてのイオントロニクスの利用についてまとめる。イオントロニクスの歴史,基礎理論,イオントロニック素子の製作と統合について述べ,ニューロン模倣モデル系としてのバイポーラ膜やイオンバイポーラ接合トランジスタを用いたCMOS類似機能素子の製作などのイオントロニクスの利用例と将来展望も示す。

シソーラス用語： 材料科学 ,  電気化学 ,  固体電解質 ,  *電子技術 ,  バイオテクノロジー ,  固体素子 ,  イオン交換膜 ,  イオンダイオード ,  接合形FET ,  マイクロ流体デバイス ,  高分子電解質 ,  情報処理
準シソーラス用語： 固体イオニクス ,  有機エレクトロニクス ,  生体模倣技術 ,  有機エレクトロニクスデバイス ,  バイポーラ膜 ,  *イオントロニクス

分類 (2件)： トランジスタ  (NC03070N) ,  分析機器  (CC02020S)