文献

J-GLOBAL ID：201602263494182650   整理番号：16A0087503

移植腎の血管合併症における造影超音波の応用価値【Powered by NICT】

Application value of contrast-enhanced ultrasound in vascular complications of transplanted kidney

著者 (6件)： Peng Chuan (Dep. of Ultrasound, the First Affiliated Hospital of Sun Yat-sen Univ., Guangzhou) ,  Lin Manxia (Dep. of Ultrasound, the First Affiliated Hospital of Sun Yat-sen Univ., Guangzhou) ,  Wang Yan (Dep. of Ultrasound, the First Affiliated Hospital of Sun Yat-sen Univ., Guangzhou) ,  Wang Changxi (Guangzhou) ,  Xie Xiaoyan (Dep. of Ultrasound, the First Affiliated Hospital of Sun Yat-sen Univ., Guangzhou) ,  Xu Zuofeng (Dep. of Ultrasound, the First Affiliated Hospital of Sun Yat-sen Univ., Guangzhou)
資料名： Qiguan Yizhi  (Qiguan Yizhi)
巻： 6  号： 1  ページ： 41-45  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2718A  ISSN： 1674-7445  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:移植腎の血管合併症(VC)の診断における造影剤増強超音波(CEUS)の価値を評価する。移植腎のVCを疑われる患者28名における従来の超音波およびCEUSの法画像データを遡及的に解析した。コンピュータ断層撮影血管造影(CTA)またはデジタルサブトラクション血管造影(DSA)の結果は診断基準として提供した。移植腎のVCの診断における造影の価値を解析した。造影剤の副作用にはCEUS検査時に28名の患者では観察されなかった。とVCによる22症例を確認した。VCは17例にCEUSにより正確に検出されたが,移植腎動脈狭窄(TRAS)を有する5症例が見逃された移植腎における巣状梗塞を伴う1例と誤診した。診断の感度,特異性,正の予想値(PPV),負の予見値(NPV)および移植腎のVCのためのCEUSの精度は0.77,1.00,1.00,0.55と0.82であった。TRASの通常の超音波およびCEUSの診断の感度,特異度,PPV,NPV及び精度は0.37と0.74,0.89と1.00,0.88と1.00,0.40と0.64と0.54と0.82であった。従来の超音波およびCEUS(P<0.05)の間で感度と精度で有意差があった。結論CEUSは移植腎のVCを検出するための有効な方法である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 梗塞 ,  患者 ,  副作用 ,  造影剤 ,  *超音波 ,  推定量 ,  血管造影
準シソーラス用語： 特異度 ,  特異性 ,  腎動脈狭窄 ,  診断基準 ,  CT血管造影 ,  画像データ ,  *血管合併症 ,  *移植腎 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの診断  (GE03020J) ,  泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 移植腎 ,  血管合併症 ,  造影超音波 ,  応用 ,  価値