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J-GLOBAL ID:201602263567771119   整理番号:16A1363065

バイオセンサーやバイオチップ用のための固体支持体上のタンパク質の配向性固定化:総説

Oriented immobilization of proteins on solid supports for use in biosensors and biochips: a review
著者 (6件):
資料名:
巻: 183  号:ページ: 1-19  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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バイオセンサーやバイオチップの作製および性能に関して,タンパク質の固体支持体上への固定化は重要である。好ましい配向を有するタンパク質結合は,その変性を効果的に回避することができ,その活性部位を溶液へ完全に曝露させ,したがって生物親和性または生物活性を最大限に維持する。この総説(140件の参考文献を含む)は,特に抗体と酵素に焦点を当てた,タンパク質の配向性固定化の最近の進歩をまとめている。序論で(ナノ)表面上の配向性固定化の理由を説明し,続いて,以下に要約する。(a)(生物)化学親和性媒介性の配向性固定化のための方法(捕捉リガンドとしての免疫グロブリンG(IgG)結合タンパク質,DNA配向性固定化,アプタマーおよびペプチド媒介性固定化,親和性リガンドおよび融合タグ媒介性固定化,材料結合ペプチド支援固定化に関するサブセクションを含む);(b)共有配向性固定化のための方法(システイン残基またはシステインタグ,炭水化物部分;酵素融合または酵素触媒作用,抗体のヌクレオチド結合部位を介した固定化に関するサブセクションを含む);(c)分子インプリンティング技術に基づく方法;(d)配向性固定化タンパク質の特性決定のための方法;次に結論と展望である。Copyright 2015 Springer-Verlag Wien Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  分析機器 
物質索引 (1件):
物質索引
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