文献
J-GLOBAL ID:201602264042654306   整理番号:16A0449286

通信をベースとした人間と機械によるハイブリッド自動運転の可能性

Hybrid Automatic Operation of a Motor Vehicle with the Telecommunication
著者 (1件):
資料名:
巻: 116  号: 11(RCS2016 1-23)  ページ: 19-24  発行年: 2016年04月14日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アメリカ国防省のDARPA主催のUrban Challenge2007開催以降,各種センサーを付けた自律型自動運転が話題を集め,数年以内に実現できると言われている。しかしながら,現在の交通事情から考えると,人,物が混在する複雑な環境の中,障害を避けながら,完全な自律型自動運転をすることはかなり難しいと思われる。車運転に関わる特殊な技能(高速道路進入,自動追い越し,縦列駐車,車庫入れ等)の部分は機械に任せるなど,部分的に段階的に自動運転の利用幅が広がってくるのがより現実的と考えられる。ここで,完全な自律型自動運転ではなく,ネットワークを介した半自動運転すなわち,路車間通信,車車間通信を基軸とした自動運転を考える。具体的には,車載プラットホームの通信を介したシームレス化を考え,人間,機械,通信の処理速度を考慮した実現モデルを示す。例として,バーチャル時空間を用いた制御を示す。さらにネットワークの依存性を高めたノンストップ交差点などのモデルを示す。筆者は,これらのシームレスプラットホームを実現するために,高信頼で低遅延さらに,n点で同一データ同時取得の保障ができる通信方式として,エリア情報伝送法を提案している。最後に,エリア情報伝送法の原理と特性を示し,実現可能であることを述べる。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自動車設計・構造・材料一般  ,  通信方式一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る