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J-GLOBAL ID：201602264164031768   整理番号：16A0329650

急速眼球運動の効果は不安行動における剥奪睡眠と海馬レベルをしない:青年期と成体のC57BL/6Jマウスの異なる応答【Powered by NICT】

Effect of rapid eye movement sleep deprivation on anxiety behavior and hippocampus NO level: different responses of adolescent and adult C57BL/6J mice

著者 (4件)： Huang Xinyan (Dep. of Anatomy, Guangzhou Medical Univ., Guangzhou) ,  Chen Tianbin (Functional Experiment Center, Guangzhou Medical Univ., Guangzhou) ,  Hao Yanli (Dep. of Anatomy, Guangzhou Medical Univ., Guangzhou) ,  Zhang Bin (Guangdong Mental Health Center, Guang Dong General Hospital, Guangzhou)
資料名： Nanfang Yike Daxue Xuebao  (Nanfang Yike Daxue Xuebao)
巻： 35  号： 10  ページ： 1476-1480  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2216A  ISSN： 1673-4254  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は,不安行動および海馬NOレベルの項における急速眼球運動睡眠(REMS)欠乏への応答における青年期および成体C57BL/6Jマウスの間の相違を探索する。青年期と成体のC57BL/6Jマウスの両法は,正常対照(NC)群,広いプラットフォーム(WP)群,および24時間REMS欠乏群の15匹のマウスよりなる各々の群に分けた。REMS欠乏モデルは水槽における小型プラットフォームを用いて確立され,高架式十字迷路試験は,マウスの不安行動を調べるために用いた。行動試験後,マウスを殺処分酵素免疫測定法を用いた海馬NOレベルを調べるために,海馬nNOS蛋白質発現はウェスタンブロット法で検出した。[結果]青年期C57BL/6Jマウスを3群の間で不安行動の明らかな差を示さなかったが,海馬におけるNOレベルおよびnNOS発現はREMSD群で有意に高いNCとWP群(P<0.01)。他の2群と比較して,REMSD群における成熟マウスは有意に増加し全アームエントリー(P<0.01),オープンアームエントリーと還元開腕時間数の低下(P<0.01),近いアームエントリーの数の増加と持続に近い腕時間(P<0.01または0.05)を示した。海馬におけるNOレベルまたはnNOS発現における明白な違いは成体マウスの3群に見られた。結論REMS剥奪は海馬におけるNOレベルおよびnNOS発現の観点からそれらの異なる応答に関連しおそらく青年期マウスと成熟マウスの不安関連行動に異なる影響を及ぼす。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *成体 ,  *睡眠 ,  酵素抗体法 ,  *海馬 ,  ウェスタンブロット法 ,  レム睡眠 ,  成熟
準シソーラス用語： 蛋白質発現 ,  高架式十字迷路試験 ,  *C57BL/6Jマウス ,  *急速眼球運動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 急速眼球運動 ,  不安行動 ,  睡眠 ,  海馬 ,  青年期 ,  成体 ,  マウス ,  応答