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J-GLOBAL ID:201602264301957732   整理番号:16A1183227

Pereskia aculeata(モクキリン)Muller(Cactaceae(サボテン科))葉:化学組成および生物活性

Pereskia aculeata Muller (Cactaceae) Leaves: Chemical Composition and Biological Activities
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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この仕事の目的は,Pereskia aculeata(モクキリン)の葉から必須油の化学組成を研究することだった。さらに,3つの葉エキスの若干の生物活性を評価することだった。フェノール類含有量,抗酸化剤活性,およびin vitro抗菌物質および抗真菌性活性を測定した。メタノールエキスは,抗酸化剤活性(EC50 7.09mg/mL)および高いポリフェノール含有量(15.04±0.31mgガルス酸当量(GAE)/g)を示した。石油エーテル抽出物は,Escherichia coliに対する強力な抗菌活性を示した。ところが,クロロホルムエキスは,Bacillus cereusおよびStaphylococcus aureusに対する抑制活性を示した。Aspergillus versicolorの成長を阻害する際に,石油エーテルおよびメタノールエキスはより効果的だった。神経芽細胞腫SH-SY5Y癌細胞路線に及ぼすエキスおよびアデニル酸 シクラーゼ(ADCY)発現に及ぼす影響の可能な細胞毒性も,研究した。P.aculeataクロロホルムエキスは,262.83μg/mLのIC50値を有する増殖抑制作用を示した。メタノールエキスの100μg/mLを有するSH-SY5Y神経芽腫細胞の処理は,ADCY1発現を著しく縮減した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  精油,香料  ,  抗細菌薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
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