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J-GLOBAL ID：201602264786047059   整理番号：16A1342397

超広帯域レーダを用いたインタービット区間推定のための特徴ベース相関とトポロジカル類似性

Feature-Based Correlation and Topological Similarity for Interbeat Interval Estimation Using Ultrawideband Radar

著者 (8件)： Sakamoto Takuya (Grad. Sch. of Eng., Univ. of Hyogo, Himeji, Japan) ,  Imasaka Ryohei ,  Taki Hirofumi ,  Sato Toru ,  Yoshioka Mototaka ,  Inoue Kenichi ,  Fukuda Takeshi ,  Sakai Hiroyuki
資料名： IEEE Transactions on Biomedical Engineering  (IEEE Transactions on Biomedical Engineering)
巻： 63  号： 4  ページ： 747-757  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0236A  ISSN： 0018-9294  CODEN： IEBEAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,超広帯域(UWB)レーダシステムを用いて人間の心拍数(HR)を正確に推定し,測定により提案法の性能を決定する方法を提案することである。提案手法では,レーダ信号の特徴点を用いて,HRを効率的かつ正確に推定する。フーリエおよび周期性に基づく方法は,拍動間隔内であっても,心拍波形が非常に変動するため,リアルタイムでの瞬時HRの推定には不適切である。相関処理を迅速かつ正確に実行できるレーダ波形の特徴を6つ定義する。さらに,振幅情報を使用せずに機能シーケンスから生成される機能トポロジ信号を提案する。この機能トポロジ信号を,信頼性の低い特徴点を見つけるためおよび,不正確なHR推定値を抑制するために使用する。測定をUWBレーダを使用して行ない,同時に9人の参加者に対して行なった実験で心電図測定を実施した。提案された方法は,9人の参加者に対して7.15msのインタービート間隔で平均の平均二乗誤差を達成した。結果は,提案された方法の有効性および正確性を実証する。本研究の意義は,糖尿病および動脈性高血圧症のような状態の治療のための様々な臨床的環境において使用されてきた提案された方法が,HR変動性の正確な推定を可能にする遠隔生命徴候モニタリングシステムの実現に有用であることである。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *レーダ ,  推定 ,  類似性 ,  *心拍 ,  シーケンス制御 ,  心電図 ,  誤差 ,  高血圧症 ,  *監視装置
準シソーラス用語： *遠隔モニタリングシステム ,  機能シーケンス ,  区間推定 ,  *心拍数 ,  *超広帯域レーダ ,  動脈性高血圧症 ,  平均二乗誤差

著者キーワード (4件)： ultrawideband (UWB) radar ,  Heart rate (HR) ,  signal feature ,  signal processing

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  医療用機器装置  (GA05020L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超広帯域レーダ ,  ビット ,  区間推定 ,  相関 ,  類似性