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J-GLOBAL ID:201602265545063898   整理番号:16A0497779

新規光増感剤である31,131-フェニルヒドラジン-Mppa(BPHM)とHeLa細胞に対するそのin vitro光線力学療法

A Novel Photosensitizer 31,131-phenylhydrazine -Mppa (BPHM) and Its in Vitro Photodynamic Therapy against HeLa Cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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光線力学療法(PDT)は種々の癌の治療におけるその可能性のため,広範な注目を集めている。ポルフィリン性ピロフェオホルビド-a(PPa)はPDT実験で強力な光増感剤であることが明らかになっている。本稿では,C-31,131ビスフェニルヒドラゾン修飾メチルピロフェオホルビド-a(BPHM)を,フェニルヒドラゾン構造がメチルピロ-フェオホルビド-a(Mppa)の吸収波長を拡張し,深部腫瘍治療における光増感剤の可能性を作るかもしれないという考えで,デザインし,合成した。合成とスペクトル特性とヒトHeLa子宮頚癌細胞株に対するin vitro光線力学療法(PDT)を検討した。メチルチアゾリルテトラゾリウム(MTT)アッセイはタイトル化合物が可視光(675nm,25J/cm2)下で子宮頚癌細胞の生存性の強い阻害を達成可能であることを示した。細胞取込み実験をHeLa細胞で実施した。形態学的変化を解析し,蛍光倒立顕微鏡で解析し,分析した。加えて,PDTの光化学プロセスの機構を検討し,PDTでの処理後の1重項酸素の形成が中程度の重要な役割を果たしていることが明らかとなった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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放射線防護薬の基礎研究 
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