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J-GLOBAL ID:201602265631812138   整理番号:16A1141085

血清フェリチンと前立腺癌骨転移の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between serum ferritin and bone metastasis of prostate cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1507-1509  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2337A  ISSN: 1001-9030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 前立腺癌骨転移患者の血清中の血清フェリチン(SF)の発現及び血清インターロイキン-6(IL-6)、可溶性トランスフェリン受容体(STFR)の指標の変化を観察し、3つの指標間の相関性を分析し、SFの前立腺癌骨転移における作用を検討する。方法:前立腺癌骨転移患者25例、前立腺癌患者30例、前立腺肥大(BPH)患者30例、年齢55?75歳、平均67歳。前立腺癌の骨転移性前立腺特異抗原(PSA)のベースラインは20ΜG/Lより大きく、範囲は20.0?1500.0ΜG/L,中央値は138.0ΜG/Lであった。骨転移は3.5~28.2ΜG/Lで,中央値は10.2ΜG/Lであった。BPH群のPSA0.3?中央値は14.2ΜG/Lであり,中央値は3.7ΜG/Lであった。空腹時に採血した静脈血3MLをエチレンジアミン四酢酸(EDTA)抗凝固剤真空管に置き、4°Cで10MIN遠心分離し、血清を分離し、-80°Cの冷蔵庫で保存した。競合的酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて,SF,IL-6,およびSTFRの発現を測定した。結果:SFの発現は,前立腺癌群で(330.0±61.9)ΜG/L,前立腺癌群で(140.1±17.1)ΜG/L,BPH群で(128.3±12.7)ΜG/Lであった。前立腺癌骨転移群と非骨転移群とBPH群との間には統計学的有意差が認められた(P<0.05)。骨転移群のSFはIL-6[(22.5±22.1)ΜG/L]、STFR[(5.7±2.6)ΜG/L]の発現と明らかに相関し、相関係数はそれぞれ0.972、-0.987、0.971であった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。結論:前立腺癌骨転移患者のSF発現は上昇し、末期前立腺癌骨転移の診断及び予後判断に役立つ。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (4件):
分類
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運動器系の腫よう  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  栄養調査 
タイトルに関連する用語 (3件):
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