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J-GLOBAL ID:201602265871833644   整理番号:16A0532106

コンクリートの自己補修のためのシリカを用いた自己修復マイクロカプセル

Silica-based self-healing microcapsules for self-repair in concrete
著者 (5件):
資料名:
巻: 133  号: 12  ページ: ROMBUNNO.43090  発行年: 2016年03月20日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コンクリート補修のための新しい自己修復材料を,ポリ(尿素-ウレタン)の界面重合によってシリカゾルのマイクロカプセル化によって作製した。60~120μmの大きさの平滑で均一で球形のカプセルを合成して,その合成の乳化と重合段階を検討する事によって最適化した。3.0~5.0の親水性-親油性バランス(HLB)と500rpmの回転速度が界面活性剤中でシリカゾルの安定なエマルション系を作成するために必要であった。900rpmの重合速度と15wt%のメチレンジイソシアナート(MDI)モノマ含量の双方がマイクロカプセルの正しい大きさと滑らかなマイクロカプセルを得るために重要であった。本方法と安価な修復剤を用いて,工業的スケールアップが非常に可能である。マイクロカプセルの粘弾性特性を試験して,走査電子顕微鏡,エネルギー分散X線分光分析およびFourier変換赤外分光法によって更に特性化した。コンクリートの微小亀裂を修復した後で,その結果は圧縮や曲げ強さが著しく大きくなって,コンクリートのマイクロカプセルの自己修復能力を明らかにした。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重付加  ,  その他の高分子の反応  ,  高分子固体の力学的性質  ,  モルタル,コンクリート 

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