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J-GLOBAL ID：201602266637930463   整理番号：16A0555338

射撃の原理とその適用

著者 (2件)： 橋田直芳 (火器弾薬技術ハンドブック研究委) ,  橋田直芳 (小松製作所 技研)
資料名： 防衛技術ジャーナル  (Defense Technology Journal)
巻： 36  号： 7  ページ： 11-17  発行年： 2016年07月01日 
JST資料番号： L2454A  ISSN： 0919-8555  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 射撃の要訣は,迅速・正確に平均弾着点を目標中心に導いて,命中確率を最大にし,適量の弾数で目標に対する所望の効果を至短時間で得ることである。目標に対して効果を得るために実施する射撃を効力射といい,効力射の射撃諸元を求めることを効力射準備という。射撃による効力射準備として,事前に既知点に対する射撃結果から弾道の誤差を把握する試射と直接目標に対する射撃を実施しその結果から平均弾着点を目標に導く修正射がある。修正射で弾着観測を基に平均弾着点を目標中心に導く手法として,夾叉法と偏差法がある。

シソーラス用語： 目標設定 ,  確率 ,  弾道学 ,  *弾道軌道 ,  軍事工学 ,  兵器 ,  *誤差解析 ,  銃 ,  *砲弾
準シソーラス用語： 着点 ,  銃砲

分類 (1件)： その他の飛しょう体の力学的事項  (QK02070H)

引用文献 (1件)：

• 飯田耕司、 "戦闘の科学 軍事ORの理論"

タイトルに関連する用語 (2件)： 射撃 ,  原理