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J-GLOBAL ID:201602266694505518   整理番号:16A0317804

Hansenula polymorpha株で発現するヒトパピローマウイルス68b型ウイルス様粒子の免疫原性研究【Powered by NICT】

Immunogenicity study of human papillomavirus type 68b virus-like particles expressed in a Hansenula polymorpha strain
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 653-656  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2322A  ISSN: 0254-5101  CODEN: ZWMZDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:マウスモデルにおける組換ヒトパピローマウイルス68b型(HPV68b)ウイルス様粒子(VLP)の免疫原性を評価すること。方法HPVタイプ68b型L1蛋白質はHansenula polymorpha株(NVSI-68b-1)で発現に成功した。精製と再構成を含む過程は純HPV68b VLPを達成するために実行した。純度,形態および精製HPV68b VLPの免疫原性をさらに分析した。BALB/cマウスは,アルミアジュバント定式化HPV68b VLPで免疫した。シュードウイルス中和抗体(PsV NAb)測定法を,血清試料中の中和抗体を検出するために行った。その結果,HPV68b L1VLPは95%の高純度をSDS-PAGE,ウエスタンブロットアッセイ,HPLC,電子顕微鏡と動的光散乱の結果で示されるように,得られた。透過型電子顕微鏡と動的光散乱分析はHPV68b L1VLPは50nmの粒子直径をもつ元のウイルスに類似していることを明らかにした。高レベルHPV68b中和抗体はHPV68b L1VLPで免疫したマウスからの血清試料中で検出された。さらに,HPV68aのHPV68b L1VLPの交差防御効率が観察された。結論:この研究は,Hansenula polymorpha株で発現させた組換えHPV68b VLPsはHPVワクチンの開発のための潜在的候補として用いられる可能性があることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  ウイルスの生化学  ,  感染症・寄生虫症一般 

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