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J-GLOBAL ID:201602267065515440   整理番号:16A1342999

時間窓変動手法を用いた非接触バイタルサインレーダ測定における心拍数の高速取得

Fast Acquisition of Heart Rate in Noncontact Vital Sign Radar Measurement Using Time-Window-Variation Technique
著者 (2件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 112-122  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0232A  ISSN: 0018-9456  CODEN: IEIMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Dopplerレーダシステムを用いた非接触バイタルサイン検出では,心拍数(HR)の高速取得は困難である。先行研究の多くは周波数スペクトルにピーク探索法を用いたHR測定に対して十分な周波数スペクトル分解能を保証するために,長周期時間窓を用いている。HRの高速取得の場合,時間窓の長さは5秒以下であり,精度は不十分なスペクトル分解のによって著しく劣化する。複合信号復調(CSD)を用いたバイタルサイン検出の場合,HR変動の測定は呼吸高調波干渉と不十分な周波数スペクトル分解能のための困難となる。この論文では,短周期時間窓と,CSDを用いたHR測定からHRの高速取得のために,時間窓変動手法を開発する。5.8GHz連続波Dopplerレーダバイタルサイン検出システムによって,制御された実験室条件のもとで四人に被験者に対して実験を行う。2~5秒のHR測定結果を,簡単な高速Fourier変換(FFT)・ピーク探索法,10秒スライディング時間窓FFT法,提案法を適用して比較する。提案法は三つの手法の中で最小の平均誤差を達成している。さらに提案法がCSDを用いてHR変動を測定できることを立証している。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (1件):
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生体計測 

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