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J-GLOBAL ID:201602267112203543   整理番号:16A0330504

ナノ多孔性金薄膜における電気的に調節可能な孔形態【Powered by NICT】

Electrically tunable pore morphology in nanoporous gold thin films
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 2188-2198  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2652A  ISSN: 1998-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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ナノ多孔質金(np-Au)は多くの望ましい特性,高い電気および熱伝導率,高い表面積対体積比,調整可能な細孔形態,表面化学,および適合性を含む微細加工を示す新たなナノ構造化材料である。これらの特徴はナノ多孔質Au燃料電池,光学的および電気的バイオセンサ,ドラッグデリバリー担体,神経電極被覆での使用のための,ナノスケールの力学に対するモデル系として,一般的な材料にする。多くの適用において,ナノ多孔質Au形態は,総合的デバイス動作に重要な役割を果たす。従って,最適装置性能を得るために必要な詳細な形態的制御。伝統的に,炉および熱板による熱処理を用いて,自己相似だが粗い形態をもつナノ多孔質Auを得ることである。しかし,このアプローチは,単一基板上に異なる形態を生成する能力を欠き,ほとんどのプラスチック基板と両立しない高温(>250 °C)を必要とする。ここでは,一つの高速処理段階における単一基板上に細孔粗大化の程度と位置の制御を可能にする新規法としての電気アニーリングを報告する。電気アニーリングは粗大化に対応する,推定上の金原子の熱活性化表面拡散に寄与する電気的に支援された現象のために,伝統的な熱処理よりもはるかに低い温度(<150 °C)を伴う。全体的に,この方法は容易に単一チップ上に複数の細孔形態を示すこと,従って特定応用のための最適ナノ構造の高スループットスクリーニングを可能にした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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比熱・熱伝導一般  ,  薄膜一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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