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J-GLOBAL ID:201602267636653317   整理番号:16A0074859

炭素還元による亜鉛浸出残渣の製鉄プロセスの熱力学的解析【Powered by NICT】

Thermodynamic analysis on iron-making process of zinc leaching residue by carbon reduction
著者 (7件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1978-1986  発行年: 2015年 
JST資料番号: W0943A  ISSN: 1004-0609  CODEN: ZYJXFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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亜鉛浸出残渣の製鉄は浴溶解における炭素還元によって得られた,熱力学的プロセスを分析した。結果はFe_2O_3はZnFe_2O_4とKFe_3(SO_4)2(OH)6の熱分解生成物であることを示した。znfe_2o_4は300-1800Kの温度範囲で分解できないが,KFe_3(SO_4)-2(OH)-6は652.25Kで分解した。スラグの溶融温度よりも高くなければならない高pCO/pCO2_2と低い温度ではFe_2O_3の還元に適している。K_2SO_4とCaSO_4の金属硫酸塩は低温で硫黄含有相の分解生成物であり,K_2SO_4とCaSO_4の良好な脱硫条件は硫化物に変換する硫酸塩の限界より高くなければならないことを高温,低硫黄分圧および低酸素分圧である。CaSO_4の脱硫であるK_2SO_4のそれより容易である。CaO・亜鉛浸出残渣はZn_2SiO_4還元の初期反応温度を低下させ,スラグ中のCaOスラグ塩基性度と活性を改善し,液体鉄と溶融スラグ間の硫黄分配比を減少させる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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製錬 

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