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J-GLOBAL ID：201602267752681530   整理番号：16A0340711

ラットにおける膀胱と尿道平滑筋の収縮応答に及ぼすオオバコ(Plantago asiatica)L.の全フラボノイド類の影響【Powered by NICT】

Impact of Total Flavonoids of Plantago Asiatica L. on Contraction Response of Bladder and Urethral Smooth Muscles in Rats

著者 (2件)： Peng Xuan (Hubei Univ. for Nationalities, Hubei, Enshi) ,  Li Yushan (Hubei Univ. for Nationalities, Hubei, Enshi)
資料名： Zhongyi Zazhi  (Zhongyi Zazhi)
巻： 56  号： 21  ページ： 1875-1879  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2233A  ISSN： 1001-1668  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は,尿結石を処理するオオバコの可能な機構を探索する。方法40尿量感受性ラットは水負荷法により選択し,ブランク対照群,陽性対照群,低用量,中用量と高用量フラボノイド群,各群8ラットに無作為化した。各群のラットは,水が絶食を与えた。15時間後,全てのラットは水負荷生理食塩水30ml/kgを与えた。30分後,陽性対照群は強制飼養により11.6mg/kgをヒドロクロロチアジド錠を与えた。フラボノイドの低,中および高用量群はPlantago asiaticaL.の全フラボノイドを与えた。120年,240年,480mg/kg強制。ブランク対照群は強制飼養による等容性純水を与えた。第1日に,投与後,プレスぼうこうにおける排気残尿に下腹部,6時間尿を採集して,代謝ケージにラットは1 2 4 6hで尿量を比較する,尿中Na~+,Cl~-,およびK~+の含量を検出した。連続投与の7日後に,工具薬物としてアセチルコリン及びノルアドレナリンを入れ,ぼうこうおよび尿道平滑筋の収縮応答を比較した。フラボノイドの尿中Na~+とCl~-の低,中および高用量群,対照群,尿量と含有量と比較した結果は有意に増加した(P<0.05, P<0.01);K~+含有量(P>0.05)に及ぼす影響は殆どなかった。in vitroでのぼうこう平滑筋の収縮速度及びフラボノイドにおける尿道平滑筋の阻害速度の低,中および高用量群は対照群と陽性対照群(P<0.01)よりも高かった。Plantago asiaticaL.の結論として全フラボノイドは著明な利尿作用を有し,ぼうこう排せつ機能を増強することができた。その利尿および排せつ性効果は,尿結石を処理するオオバコの重要な機構の一つである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 尿結石 ,  排泄 ,  *平滑筋 ,  飼育 ,  in vitro実験 ,  *フラボノイド ,  *尿 ,  ブランク ,  *尿道 ,  カテコールアミン ,  アミノアルコール ,  第一アミン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  脂肪酸
準シソーラス用語： 生理食塩水 ,  高用量 ,  対照群 ,  尿量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

物質索引 (2件)： ノルエピネフリン ,  アセチルコリン

タイトルに関連する用語 (9件)： ラット ,  膀胱 ,  尿道 ,  平滑筋 ,  収縮 ,  応答 ,  オオバコ ,  Plantago ,  フラボノイド類