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J-GLOBAL ID：201602267755492313   整理番号：16A0323658

長期モニタリングに基づく高水位カルストトンネルの第2ライニングに及ぼす水圧の特性に関する研究【Powered by NICT】

Study on Characteristics of Water Pressure on the Second Lining for High Water Level Karst Tunnel Based on Long Term Monitoring

著者 (1件)： Shen Zhijun (Mengxi-Huazhong Railway Co. Ltd., Engineer Dep., Beijing)
資料名： Tiedao Xuebao  (Tiedao Xuebao)
巻： 37  号： 11  ページ： 110-116  発行年： 2015年 
JST資料番号： W1488A  ISSN： 1001-8360  CODEN： TIXUF5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本稿では,Yi Wan鉄道線における4種類の典型的な高リスクカルストトンネルの長期トンネル覆工水圧力モニタリングに基づいて,カルストトンネルの第2のライニングへの水圧の特性を調べ,モデル試験と理論解析した。カルストトンネルのための一般化モデルは,第2ライニングへの水圧を推定するために提案した。研究は示した:(1)各トンネルの第2覆工について測定した水分圧の全レベルは0.13MPa,MPa1以下の最大と低かった,水圧を設計値の抵抗性ライニング。断面積の水圧の分布はトンネル排水の影響を有意に受けたが,水圧動的は雨季に深く関係していた。(2)カルストトンネルの最初の水の圧力の決定は,トンネル上あるいは下排水塩基レベルにより制御した。最初の水の圧力はまた排水能力と降雨の補充と関連していた。建設中の放出トンネルは新排水基準面を形成した。(3)トンネル内の排水設備がある場合,グラウチング補強円がライニングへの水圧を減少させる役割を果たすのみ。トンネル排水(Q_2)と一次覆工への水の浸透(Q_1)に逆比例する,第2ライニングへの水圧はQ_2/Q_1によって影響を受けた。(4)放出トンネルの排水は,第2のライニングへの水圧に大きく影響したAs,定期点検及び保守管理は滑らかな排水を保証する放出トンネルの運転中に行うべきである。研究は,高水位カルストトンネルの設計と操作のための参照を提供することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ヒ素 ,  雨季 ,  模型試験 ,  建築排水設備 ,  *ライニング ,  注入工法 ,  *水圧 ,  *トンネル ,  浸透 ,  排水 ,  トンネル覆工 ,  排出基準 ,  覆工
準シソーラス用語： 理論解析 ,  長期モニタリング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： トンネル工事  (RC05031E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 長期モニタリング ,  高水位 ,  カルスト ,  トンネル ,  ライニング ,  水圧 ,  研究