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J-GLOBAL ID:201602267781044246   整理番号:16A0966621

建築物の持続可能,エネルギー効率および健康的換気戦略に向けて:レビュー

Towards sustainable, energy-efficient and healthy ventilation strategies in buildings: A review
著者 (3件):
資料名:
巻: 59  ページ: 1426-1447  発行年: 2016年06月 
JST資料番号: W1084A  ISSN: 1364-0321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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世界的にエネルギー需要が増え,建築部門は総エネルギー消費の大きい比率を占める。したがって建築物のエネルギー効率を促進するのが重要である。全建築サービスの中で,暖房・換気空調システムがエネルギー消費に責任がある。HVACでは,換気が適切な屋内空気品質提供の重要課題であり,建築のエネルギー消費にも責任を持つ。したがって,換気システムの改善は,エネルギー効率だけでなく居住者へのより良い屋内気候提供と健康課題の可能性低下にも重要な役割をする。過去十年に多くのエネルギー効率が良い多くの換気法が開発されてエネルギー消費を緩和してきた。本報は,科学研究と報告・建築規則・規格,および建築換気のエネルギー効率法開発の評価・研究・報告をレビューした。自然・ハイブリッド換気戦略のようなエネルギー効率法の他に,換気に関する居住者の挙動も建築のエネルギー需要に影響する。そこで,エネルギー需要に対する居住者挙動の影響と換気・居住者健康と生産性の間の相関も考察した。レビューによると,換気は屋内・屋外条件,建築特性,建築設備,およびユーザの挙動のような多くの因子に関係することが分かった。したがって,エネルギー効率が良く健康的な換気システムの設計には,多くの因子を考慮するべきことを結論とした。さらに,適切な制御戦略を組み合わせた建築のハイブリッド換気を利用して機械・自然換気を調整すると,かなりの省エネルギーを生じるとともに,適切なIAQを維持するとの結論を得た。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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エネルギー消費,省エネルギー  ,  換気 
タイトルに関連する用語 (5件):
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