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J-GLOBAL ID:201602267860101873   整理番号:16A0897448

鉄道車両保守支援システムの最新技術と今後の展望

著者 (5件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 497-500  発行年: 2016年09月20日 
JST資料番号: F0198A  ISSN: 0369-2302  CODEN: MTDNAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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鉄道車両の保守は,これまで事後保全(Breakdown Maintenance:BM)と予防保全(Time Based Maintenance:TBM)の両輪で運用されてきたが,近年は状態監視保全(Condition Based Maintenance:CBM)の導入が検討されている。これら3つの保全の目的は,次のとおりである。(1)事後保全。車両搭載機器の故障発生後に実施する保守を指し,輸送サービス低下の抑止を目的としている。(2)予防保全。車両基地における定期点検に相当する保守を指し,故障発生頻度の抑制を目的としている。(3)状態監視保全。車両搭載機器の稼働状態に合わせた保守を指し,機器ごとに保守実施の最適な時期と適切な処置内容を決定することを目的としている。三菱電機は,乗務員,指令員,検修員に対するBM/TBM支援を,列車統合管理装置(Train Control and Monitoring System:TCMS)の機能として提供してきた。近年は,遠隔保守支援システム(Wayside Monitoring and Diagnostic System:WMDS)を活用した,CBMに向けた取組みも進めている。(著者抄録)
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分類 (2件):
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鉄道車両修理  ,  その他の計算機利用技術 
タイトルに関連する用語 (4件):
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