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J-GLOBAL ID：201602267891252873   整理番号：16A0062854

深部ドロマイト貯留層空間の保存における油電荷の役割【Powered by NICT】

Role of Oil Charge in Preservation of Deep Dolomite Reservoir Space

著者 (5件)： Zhu Dongya (Lab. of Structural and Sedimentological Reservoir Geology,Petroleum Exploration and Production Res. Inst. of SINOPEC ...) ,  Zhang Dianwei (Lab. of Structural and Sedimentological Reservoir Geology,Petroleum Exploration and Production Res. Inst. of SINOPEC ...) ,  Zhang Rongqiang (Lab. of Structural and Sedimentological Reservoir Geology,Petroleum Exploration and Production Res. Inst. of SINOPEC ...) ,  Feng Jufang (Lab. of Structural and Sedimentological Reservoir Geology,Petroleum Exploration and Production Res. Inst. of SINOPEC ...) ,  He Zhiliang (Lab. of Structural and Sedimentological Reservoir Geology,Petroleum Exploration and Production Res. Inst. of SINOPEC ...)
資料名： Dizhi Xuebao  (Dizhi Xuebao)
巻： 89  号： 4  ページ： 794-804  発行年： 2015年 
JST資料番号： H0484B  ISSN： 0001-5717  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 四川盆地における震旦紀(エディアカラ系Dengying層のドロマイト質岩石は震旦紀期間の終わりにトングワン構造隆起中の天水カースティッカチオンによる多数の溶解孔を開発した。苦灰岩貯留層は埋没続成過程を経験していたにもかかわらず,多くの細孔は充填していないが,深部ドロマイト貯留層におけるよく維持されていた。井戸層断面と露頭断面からの試料の詳細な岩石学的および鉱物学的分析は,多くの細孔はれき青とDengying層苦灰岩貯留層の上部で保存され,ビチューメンない下部における細孔は続成ドロマイト鉱物を充填した高濃度であることを明らかにした。Lin1井戸に関する研究は上部における空隙率は一般的に3.0%以上で,平均で10.6%と4.0%に多くてことを示唆。しかし,より小さいことが一般的に平均で3.0%と1.95%以下であった。下部における溶解孔の中央端部から,細孔中に満たされたドロマイト鉱物中の流体包有物の均質化温度は120°Cから238°Cまで上昇する;FeおよびMnの平均濃度は0.063%と0.025%から0.35%および0.108%にそれぞれ増加した;δ~(18)O(VPDB)値は,0.8‰~11日2‰から6に減少した。ビチューメンないドロマイト貯留層における続成作用によるセメンテーションは深部埋没段階で連続的に進行することを示した。石油の集積がドロマイト貯留層における流体環境を変え,続成鉱物の析出を阻害する。深部埋没の段階では,油は孔の壁の上に付着したビチューメン中へ変化して続成鉱物の析出を阻害する。そのため,これまでのビチューメンと深部苦灰岩貯留層中に保存されている多数の溶解孔。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 鉱物 ,  続成作用 ,  *深部 ,  均質化 ,  岩石学 ,  岩石 ,  細孔 ,  鉄 ,  鉱物分析 ,  空隙率 ,  マンガン ,  溶解 ,  流体包有物
準シソーラス用語： 四川盆地 ,  *貯留層 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 石油・ガス鉱床  (DE09050D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 深部 ,  ドロマイト ,  貯留層 ,  保存 ,  油 ,  電荷 ,  役割