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J-GLOBAL ID:201602268069438171   整理番号:16A0319096

カナマイシンの検出のためのミクロスフェアベース蛍光免疫クロマトグラフィーアッセイの開発【Powered by NICT】

Development of a Microsphere-Based Fluorescence Immunochromatographic Assay for Detection of Kanamycin
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号: 21  ページ: 4358-4365  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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〔目的〕カナマイシンは,乳牛の細菌性疾患の治療に利用される一般的な薬剤であり,乳汁内におけるその残留物は無視できない。新しい型の蛍光トレーサのとして,蛍光ミクロスフェアは近年の小分子の検出に特異な利点を示した。本研究は,ミルク中のカナマイシンの検出のための蛍光マイクロスフェア免疫クロマトグラフィー定量法,カナマイシン残留物のモニタリングのための迅速で効率的なスクリーニング手段を提供した。〔方法〕KANA(KANA GA OVA_1,KANA I_2OVA_2)の2種のコーティング抗原はグルタルアルデヒド法とNaIO_4法で開発した。蛋白質Gの免疫アフィニティーカラムによる抗KANAモノクローナル抗体の精製後,抗体は抗体蛍光ミクロスフェア複合体(FM-mAbs)調製のためのEDCを用いた蛍光ミクロスフェアと結合した。免疫クロマトグラフィーストリップ試験は次のように行った:NC膜は試料とインキュベートし反応担体,(FM-mAbs)としてカナマイシン抗原を被覆し,下から移動することを可能にした。薬物サンプル内および被膜抗原を,限られたFM mAbに対し互いに競合すると,薬物の量は,被覆抗原と結合したFM mAbの蛍光強度の検出で評価した。[結果]試験線の蛍光強度は次第に感受性試験,薬剤標準溶液は,0年,6.25年,12.5年,2550,及び100と200μg/L~(-1)で試料に添加したときにKANA濃度の増加とともに弱まることを示した。F/F_0比は特定の競争的阻害を表現した,F_0とFはKANA標準の0種の濃度での結合から得られたそれぞれの蛍光強度である。標準曲線は,検体濃度に対するF/F_0をプロットして得られたおよびOriginpro8.0ソフトウェアを用いた4パラメーターロジスティック方程式に適合した。ダイナミックレンジIC_(20)-IC_(80)は9.5-100μg/L~(-1)と算出され,IC_(50)及びLOD(IC-(10))は24.8と5.0μg/L~(-1)であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光合成  ,  植物生理学一般  ,  繊維料作物  ,  麦  ,  分子遺伝学一般 

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