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J-GLOBAL ID:201602268153172992   整理番号:16A0584553

低温度でのプラズマ-触媒CO2水素化【Powered by NICT】

Plasma-Catalytic CO2 Hydrogenation at Low Temperatures
著者 (2件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 405-411  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0036B  ISSN: 0093-3813  CODEN: ITPSBD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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同軸充填層誘電体バリア放電(DBD)反応器は,低温度と大気圧でのプラズマ-触媒CO2水素化用に開発した。逆水性ガスシフト反応と二酸化炭素メタン化はプラズマCO2水素化プロセスにおいて支配的なが見出された。結果はH2/CO2モル比はCO2転化率とCOおよびCH4の収率に顕著に影響することを示した。CO2水素化の性能に及ぼす異なるγ-Al2O3担持金属触媒(Cu/γ-Al2O3,Mn/γ-Al2O3,Cu-Mn/γ-Al2O3)の影響を調べた。触媒無しのプラズマCO2水素化と比較して,これらの触媒とプラズマの組合せがCO2の転換を促進する6.7%~-36%であった。Mn/γ-Al2O3触媒はCO生産のための最良の触媒活性を示し,次いでCu-Mn/γ-Al2O3およびCu/γ-Al2O3触媒を示した。プラズマプロセス中のMn/γ-Al2O3触媒の存在は,COの収率を114%増加させる,触媒の不在下でプラズマ反応と比較した。添加では,プラズマを組み合わせたMn/γ-Al2O3触媒によるCO生産のエネルギー効率を向上させる116%有意になったが,一方,DBD反応器へのCu/γ-Al2O3触媒をCO生成のエネルギー効率を増加させる52%だけであった。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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プラズマ応用 
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