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J-GLOBAL ID：201602268220863671   整理番号：16A1403312

IoT時代を迎えたインテリジェント工作機械とモノづくりの今後をさぐる IoT時代の切削加工の現場はこれからどう変わって行くか

著者 (1件)： 松岡甫篁 (松岡技術研)
資料名： 機械技術  (Mechanical Engineering)
巻： 65  号： 1  ページ： 24-28  発行年： 2017年01月01日 
JST資料番号： F0145A  ISSN： 0451-9396  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アメリカからIoT(モノのインターネット),ドイツからインダストリー4.0が入り,インターネットによる部品生産が動き出した。工具メーカは最適な工具選択,切削条件を決めるための情報提供が始まり,生産現場ではロボットを用いた自動生産が進んでいる。本稿では,スマート化が進むNC制御装置搭載の工作機械,自動化が進む生産現場で新たな対応が求められる切削工具について記述した。部品生産の自動化・無人化が進展する上で,工具と切削技術に求められる条件はばらつきが少ない工具寿命の安定である。工具デザインに加え,切れ刃の位置と振れ精度など工具成形時の品質,および適用する工作機械性能に対応できる切削条件の決定が,生産現場の自動化や,ロボットによる自動運転重要であることを示した。

シソーラス用語： *相互接続 ,  *CNC工作機械 ,  *工作機械 ,  *自動化 ,  システム ,  *無人化工場 ,  機械化 ,  *工具 ,  *数値制御
準シソーラス用語： IoT ,  コンピュータ数値制御工作機械 ,  自動化システム ,  無人化 ,  NC制御

分類 (2件)： CAD,CAM  (JE10000A) ,  その他の切削  (QC02040C)

タイトルに関連する用語 (5件)： IoT ,  工作機械 ,  モノづくり ,  切削加工 ,  現場