文献

J-GLOBAL ID：201602268370221927   整理番号：16A0085162

弾性力学の複合機能を有する管状充填楕円カルスト洞窟を囲む岩石の応力解析【Powered by NICT】

Stress analysis of rocks surrounding a tubular filled elliptical karst cave with complex function of elastic mechanics

著者 (4件)： Rao Junying (School of Civil Engineering, Central South Univ., Changsha) ,  Fu Helin (School of Civil Engineering, Central South Univ., Changsha) ,  Liu Yunsi (School of Civil Engineering, Central South Univ., Changsha) ,  Yin Quan (School of Civil Engineering, Central South Univ., Changsha)
資料名： Zhongnan Daxue Xuebao Zirankexueban  (Zhongnan Daxue Xuebao Zirankexueban)
巻： 46  号： 7  ページ： 2605-2612  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2798A  ISSN： 1672-7207  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 管状充填楕円カルスト洞窟を含む周辺岩石の応力を解析するため,二軸圧縮下での内部圧力(q)を持つ楕円形孔を含む無限平面の応力を解くための簡略化された。弾性力学の複雑な関数によれば,z平面における楕円穴の外側領域は等角写像関数とξ平面における単位円外に写像した。その後,φ_1(ξ)とψ_1(ξ)の複素ポテンシャル関数を,留数定理を適用することにより,単純化されたモデルのために導いた,応力(σ_ρ,σ_φ,τ(ρφ))の成分の解析的な一般式を解いた。ついで,楕円穴は円形に分解され,あるいは充填カルスト洞窟を充填に変換され,その応力は両方ともに解いた。さらに,内圧によりできた穴の周りの補助応力場が得られ,楕円形状と水平圧力(λ)の係数を変化させる開口応力の変化を論じた。結果はqから補助応力は楕円交差軸をもつ点で最大値を実現することを示し,一方,最小値はy軸である。円孔のq=0として,最大開口応力はλが大きくなるほど小さくなったが,最小値はλに関係を持っていない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 一般式 ,  *応力 ,  円孔 ,  等角写像 ,  *洞窟 ,  *岩石 ,  応力場 ,  内圧 ,  *弾性力学 ,  留数 ,  *応力解析 ,  開口 ,  簡素化 ,  *カルスト地形
準シソーラス用語： ポテンシャル関数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (9件)： 弾性力学一般  (HC02010M) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R) ,  圧延基礎理論  (WC06020O) ,  応用プログラミング言語  (JD03052Y) ,  比熱・熱伝導一般  (BL05021E) ,  運航技術  (QK05030K) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  押出  (WC04020A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 弾性力学 ,  楕円 ,  カルスト ,  洞窟 ,  岩石 ,  応力解析