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J-GLOBAL ID:201602268579297365   整理番号:16A1324593

ネギの定植時の剪葉と剪根が生育,窒素吸収量,収穫時期および収量に及ぼす影響

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巻: 15  号:ページ: 11-17(J-STAGE)  発行年: 2016年01月15日 
JST資料番号: L4829A  ISSN: 1347-2658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ネギの定植時の剪葉と剪根が地上部と根の生育,窒素吸収量,収穫時期および収量に及ぼす影響をセル成型苗で検討した.剪葉すると地上部の生葉数および葉鞘径の増加は8月20日まで抑制されたが,根の生育は,根数の増加と根の肥大が一時的に抑制されたものの,7月19日には無処理と同程度まで追いついた.一方,剪根すると地上部では出葉数,草丈,生葉数,地上部重および葉鞘径の増加が8月20日まで抑制されるとともに,根数の増加と根の肥大も8月20日まで著しく抑制された.窒素吸収量は,剪葉より剪根した区で少なかった.各処理区とも,7月19日には,軟白長は出荷基準に達したが,目標収量である300kg・a-1に達したのは無処理区で7月19日と早く,次いで剪葉区で8月5日,剪根区と剪葉+剪根区では8月20日まで遅れた.(著者抄録)
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引用文献 (18件):
  • Brouwer, R. and De Wit, C. T. 1969. A simulation model of plant growth with special attention to root growth and its consequences. p. 224-244. In Root Growth, ed. W. J. Whitington. Butterworth. London.
  • 張 昌植・角田重三朗.1982.水稲苗の低温活着性とその品種間差異.日作東北支部報.25: 11-14.
  • Crider, F. J. 1955. Root-growth stoppage resulting from defoliation of grass. U.S.D. A. Tech. Bull. No. 1102.
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