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J-GLOBAL ID:201602269038469482   整理番号:16A0075440

スプリット脊髄奇形と脊髄係留を合併した先天性側わん症に対する二期的手術の安全性と有効性【Powered by NICT】

Safety and efficacy of 2-staged surgery for congenital scoliosis combined with split spinal cord malformation and tethered cord
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 122-127  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2769A  ISSN: 1004-406X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】スプリット脊髄奇形(SSCM)と脊髄係留を合併した先天性側わん症に対する二期的手術の安全性と短期予後を検討した。当院における2009年1月2014年1月からSSCMと脊髄係留を合併した先天性側わん症に対する手術的治療を受けた66人の患者の【方法】データを遡及的に解析した。これらの患者のうち20名は男性で,46人,平均年齢17.2±4.5歳(範囲,7-26歳)の女性であった。平均主要冠状面Cobb角は50°から165°まで(平均97.6±23.5)の範囲であった。23人の患者は,47°~165°のCobb角と後わんを伴っていた(平均89.5±13.9)。I型SSCMの45人の患者およびII型SSCM患者21名で,全ての患者は脊髄係留を組み合わせた。全ての手術とも2段階で運転した。最初の手術で,骨きょくの切除を施行したcordはI型SSCM患者のために放出された,唯一のcordはII型SSCM患者のために放出された。最初の手術3-4週後,脊柱側弯症の補正を行った。【結果】患者すべては6か月~24か月(平均12.4±3.5か月)経過観察した。平均手術時間は208.7±107.2分であった(範囲60 505分),平均出血量は最初の手術で297.1±192.6ml(範囲20 2000ml)であった。平均手術時間は392.6±150.7分であった(範囲196 600分),出血量は平均2回目の手術では2158.8±1158.4ml(範囲:450 6000ml)であった。2回目の手術と患者は感染していなかった後に第2回目の手術時に神経学的悪化を経験した2人の患者(3.0%, 2/66)した,4人の患者(6.1%, 4/66)は,胸水を示した。最終経過観察時の機器故障しなかった。手術後平均冠状面Cobb角は41.6°±17.8°(範囲12°~-107°)であり,平均補正率は(61.3±14.3)%であった。最終経過観察時平均冠状面Cobb角は43.7°±16.6°(範囲15°~-108°)であり,平均損失率は(1.9± 1.1)%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (9件):
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病原体作用薬一般  ,  血液の疾患  ,  外科学一般  ,  飛しょう体の設計・構造  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  神経の基礎医学  ,  運動器系疾患の薬物療法  ,  腫ようの診断  ,  向精神薬の臨床への応用 

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