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J-GLOBAL ID:201602269182257686   整理番号:16A0324556

免疫抑制マウスにおける小腸粘膜免疫に及ぼすLactobacillus plantarum NCU116によるニンジンスラリー発酵の影響【Powered by NICT】

Effect of Carrot Slurry Fermented with Lactobacillus plantarum NCU116 on Intestinal Mucosal Immunity in Immunosuppressed Mice
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号: 21  ページ: 201-206  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】は免疫抑制マウスにおける腸粘膜免疫に及ぼすLactobacillus plantarum NCU116で発酵させたニンジンスラリーの効果を検討する。【方法】免疫抑制マウスモデルはシクロホスファミドの腹腔内注射により確立した。40匹のマウスを無作為に5群に分けた:ブランク対照群,モデル群,ニンジンスラリー群,発酵ニンジンスラリー群と滅菌発酵ニンジンスラリー群。マウスはLactobacillus plantarum NCU116と滅菌発酵ニンジンスラリーで発酵させたスラリーを連続21日間投与量10mL/(kgd)で投与した。最終投与後24時間で,各群のマウスを屠殺した。胸腺および脾臓の指標を決定した後に,小腸におけるIL-2,TNF-α,IL-10およびIgAの量は定量的サンドイッチ酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)キットを用いて測定した,小腸の形態は,ヘマトキシリン・エオジン(HE)染色で観察し,免疫蛍光検査は,IgA分泌B細胞を検定するために使用した。【結果】モデル制御と比較して,Lactobacillus plantarum NCU116で発酵させたニンジンスラリーは胸腺と脾臓指数およびIgA分泌B細胞の数を増加させ,IL-2およびsIgAレベルを高め,腸内形態的構造を改善することができた。しかし,TNF-αとIL-10の濃度は有意に増加しなかった。Lactobacillus plantarum NCU116で発酵させた【結論】ニンジンスラリーを効果的にシクロホスファミド誘発免疫抑制に拮抗するとマウスにおける腸の形態学的損傷を改善し,免疫機能を増強し,免疫抑制マウスにおける腸の形態を改善することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  免疫反応一般 
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