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J-GLOBAL ID:201602269212436530   整理番号:16A0088838

腎不全を合併したループス腎炎を呈する48人の小児の臨床的検討【Powered by NICT】

Clinical analysis of 48 children with lupus nephritis combined with renal insufficiency
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号: 16  ページ: 1262-1264  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2794A  ISSN: 2095-428X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,腎不全を合併したループス腎炎の48人の小児における臨床的特徴,予後とリスク因子を解析する。方法は2000年1月2013年1月から腎不全48小児ループス腎炎から臨床データを遡及的に解析した。その結果48例はループス腎炎の子供168腎不全を示し,発生率は28.6%であった。年齢は5.8~16.2歳であった。男女比は1.0:2.2であった。48人の子供の43例は重症の蛋白尿,25例は貧血を持っていたが,41例血尿を有し,23例は持続性高血圧を有していた。全体的に腎生検を20例を施行し,うち15例(75.0%)はびまん性増殖性ループス腎炎(クラスIV)と診断された。HAI score(histological activity indexは13例で≧7で,組織学的慢性度指標は≧4を3例であった。コルチコステロイドおよび/または細胞毒は全48例に使用した。35例は正常尿および腎機能を有していた5例は持続性蛋白尿を伴う腎機能の安定,慢性腎不全へと進展した4例,死亡4例であった。持続性高血圧(x2=4.274,p=0.039),治療開始の時間(X2=28.830,p=0.000),および組織学的慢性度指標(フィッシャーの直接確率検定によりP=0.008 8)が予後因子であった。結論:腎不全,クラスIV(びまん性増殖性ループス腎炎)と小児ループス腎炎は最も高頻度の所見である。持続性高血圧,療法開始の時間,および組織学的慢性度指標は予後因子である。心不全を伴う狼瘡性腎炎の転帰は,適切な治療により改善することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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泌尿生殖器の疾患  ,  小児科学一般  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  泌尿生殖器の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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