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J-GLOBAL ID：201602269587989208   整理番号：16A1323985

進化する汚泥の処理・処分 下水バイオガス原料による水素創エネ技術導入ガイドライン(案)について

著者 (3件)： 松本龍 (国土技術政策総合研) ,  太田太一 (国土技術政策総合研) ,  山下洋正 (国土技術政策総合研)
資料名： 下水道協会誌  (Journal of Japan Sewage Works Association)
巻： 53  号： 650  ページ： 24-27  発行年： 2016年12月01日 
JST資料番号： S0270A  ISSN： 0021-4639  CODEN： GSKSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 国土交通省では,下水道事業における低炭素・循環型社会の構築やライフサイクルコスト縮減,浸水対策等を実現し,本邦企業による水ビジネスの海外展開を支援するために,平成23年度より下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)を実施している。事業の実施にあたっては,有識者の審議により実証事業を採択し,民間企業が必要に応じて地方公共団体や大学等と連携しながら,実証研究を実施している。本稿では,平成26,27年度に,三菱化工機・福岡市・九州大学・豊田通商共同研究体に委託し,福岡市中部水処理センターで実施した「下水バイオガス原料による水素創エネ技術実証研究」の成果を踏まえて,平成28年10月に策定した「下水バイオガス原料による水素創エネ技術導入ガイドライン(案)」(以下,ガイドライン)の概要について記した。なお,本ガイドラインにおいて製造する水素は,燃料電池自動車用の水素である。

シソーラス用語： 国土交通省 ,  事業 ,  *社会 ,  バイオガス ,  下水道 ,  研究 ,  証明 ,  *エネルギー ,  *生産 ,  *水素 ,  *指針
準シソーラス用語： B-DASHプロジェクト ,  ライフサイクルコスト縮減 ,  下水バイオガス ,  下水道事業 ,  実証研究 ,  *循環型社会 ,  水素創エネ ,  低炭素化社会

分類 (2件)： スラッジ処理・処分  (SC05050K) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

引用文献 (3件)：

• 国土交通省 HP http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000450.html
• 国土技術政策総合研究所 HP http://www.nilim.go.jp/lab/ecg/bdash/bdash.htm
• 国土技術政策総合研究所 HP http://www.nilim.go.jp/lab/ecg/bdash/bdash.htm#h26bdash

タイトルに関連する用語 (9件)： 進化 ,  汚泥 ,  下水 ,  ガス原料 ,  水素 ,  創 ,  技術導入 ,  ガイドライン ,  案